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20代の「キャリア」と「仕事」

未来の「働く」について考えるブログ

未来はまったく予測できない|5年で激変した総合商社の業界構造から考えたこと

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目次

こんにちは、勝木です。

 
 

5年で激変した総合商社の業界構造

六本木の本屋さんで東洋経済の表紙を見ました。目に付いた特集名、三菱商事vs伊藤忠商事。

自分が社会人になった2011年の頃、総合商社と言えば、

  1. 三菱商事
  2. 三井物産
  3. 住友商事
  4. 伊藤忠商事
  5. 丸紅

という明確な序列が存在していたように思われる。これらの総合商社が日本を代表する優れた企業であることは今も変わらない事実。しかし、業界構造は確実に変化していて、2016年現在、三菱商事vs伊藤忠商事というような特集が組まれてもそれほど違和感を感じなくなった。ちょっと前から組まれてますが。

5年後の未来は予測できない|実名制SNS「フェイスブック」の日本での普及

この現状を5年前に的確に予測できた人はほとんどいなかったように思うのです。5年後の未来は予測できない。さらにいえば、2011年の頃には、自分が主に使っていたSNSはmixiで、Facebookのような「実名制SNS」は日本では流行らないというように言われていた気がします。しかし、明らかに、Facebookは一般に普及しているし、今後は決済領域にまで進出して、文字通り、世界的なプラットフォームになりうる可能性すら秘めている。若年層のフェイスブック離れ!みたいなことも言われますが、まあ、SNSの代表格と言えばフェイスブックだと思います。インスタも入念に買収済みだし、色々と入念で余念がない。一方、匿名オッケーなツイッターは、なかなか厳しい局面を迎えているように思います。日本ではツイッターは人気ですが、米国ではずっとユーザー数が横ばいだとかいう話も。2011年に現在のSNSの業界構造を予測できた人はそれほど多くないのではないだろうか。

現在のビットコインの価格を予測できた人がいるのか

あとは、ビットコイン。1年前に現在のの価格を予測できた人はほとんどいないのではないか。仮に、5年前に大量に購入していたとしたら、それはそれは「億万長者」になっていた可能性も十分にある。なにせ、初期の頃はピザ1枚分かそこらの値段だったのだ。さらに、最近では、海外の中央銀行までが仮想通貨っていうか、デジタル通貨に関する実験を行っている。カナダのCAD-coin、英国のRS-coinあたりが有名です。これらの動きを正確に予測していた人はそれほど多くないのではないか。

 
 

最後に

というわけで、本日は「未来はまったく予測できない」という話をしましたが、一方で、たぶんこうなんじゃないかなと思える未来もあったりして、たとえば、デジタライゼーションの波が一気に止まって世界が劇的にアナログ化!みたいな未来は考えづらいし、ある程度は予測可能なメガトレンドみたいなものはあると思っています。そのへんも踏まえながら、いくつかのシナリオを想定しつつ、注力分野は決めつつも、色んな分野に張っておくのがとりあえずのスタンスとしてはいいのではないかなあという凡庸で退屈で何の変哲もない結論で本記事を終えたいと思います。それでは。